2017年02月20日

東風吹かば

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太宰府の九州国立博物館で「宗像・沖ノ島と大和朝廷」を見てきました。 


一番の目当ては、馴染みのある国宝の金の指輪と、韓国から出品されている金の指輪を並べて見ること。
並べてみることで、いろいろ観察できることがあります。

本で見ただけだった貝の腕輪(昔むかし大昔の大流行アイテム!)の、やっと実物を見ることができました。
常設展も面白く、わざわざ行って良かったです。

この博物館は、太宰府天満宮の敷地に隣接しています。
梅林は4分咲き、まさに「東風吹かば・・・」の世界。

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仄かに香る、満開の"飛梅"。
都から一緒に飛んできた松のほうは途中で脱落したんですね。面白い!


展示会は3月6日までです。
会期終了まで梅も楽しめそうです。
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2017年02月07日

並河靖之 七宝展

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目黒の庭園美術館で、「並河靖之 七宝展」を見ました。

有線七宝は当初、中国のものをお手本に作られたそう。
そのため初期のものは大陸風、すなわち清朝の香り。

並河製にかぎらず明治期を中心に作られた七宝作品が展示され、
すべての輸出工芸品に影響したと思われる、時代背景に関しても丁寧に説明がありました。

吉祥文様が盛り込まれた超絶技巧系作品に少し辟易してきた頃に、
展示は新館ギャラリーへ移ります。

内国勧業博覧会で認められながらも一方で
「技術はあるんだから、デザインをもう少し何とか・・云々」
と指摘を受けた並河靖之氏は、新しい絵画的表現を目指したそう。

国内需要を意識したことが伺える、表現の方向転換です。

こうした転換期のあとの、
「山水図香炉」「楼閣山水図香炉」は素敵で、余白を生かした清々しさにほれぼれしました。

あぁ満足した、と図録を求めて帰宅後、気づいたのですが、
お気に入りの二作品の写真が現品と似ても似つかぬ凄い色出し。
ぴちぴちの果物を買って帰ったらドライフルーツになっていたくらいのインパクトがありました。

このページだけでいいから差し替えてほしい・・・


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展示会は4月9日まで、ドレスコード割引は「蝶」です。

2017年02月04日

二十四節気の草花木

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今日は立春!
新しい季節、新しい一年のスタートでもあります。

ひとつお知らせです。
3月10日、銀座もとじさんで「二十四節気の草花木」をテーマにした商品をリリースします。

常にドラマティックに変化する日本の自然。
それを愛でる私たちの文化は、かたちを変えながら綿々と続いてきました。

アテナリは、二十四節気それぞれをいろどる草・花・木をモチーフに、一点ずつ製作した和装用のアクセサリーをご提案します。

3月11日の土曜日は、銀座もとじさんにて、アテナリのデザイナーによるトークイベントがあります。
詳細は後日、こちらでお知らせいたします。

(写真は穀雨のモチーフに選んだ、「木蓮」のwork in progress)
posted by atenari | ニュース / News